感想 小説

◎人物紹介◎
若干ネタバレ有りの人物紹介。独断偏見上等!な精神で読んで頂きたいです。

赤座伴番 [アカザ バンバン]/デカレッド
通称・バン
 act 載寧龍二
猪突猛進、天下無敵な特攻根性の持ち主。なぜか四字熟語が好きでよく使う(1話他参照)。 5人中では最後にデカメンバーに加わった。赤(リーダー色)なのに一番ルーキーで失敗も多いが、 その強引なやり方が時に良い結果を招き、チームの結束力を高めることになる。 惚れっぽい性格だが、あまり上手くはいかないらしい…。ただし強引に迫られることは多い(笑)。
子供っぽい言動が目立つものの、いざというときには理屈を越えた力で立ち向かうことが出来るチームの精神的リーダー。 着任早々ホージーを勝手に「相棒」と呼び、「相棒っていうな」と返されるのがお約束。

戸増宝児 [トマス ホウジ]/デカブルー
通称・ホージー
 act 林剛史
冷静な判断力と確かな実力を持ったエリート刑事。会話にエセ英語を交ぜる癖がある(プァーフェクト、クール等々)。 プライドが高く失敗を経験せずに来たために打たれ弱いという一面があったが、 バンとの交流でそれも克服(3・4話参照)。じつは努力の人で、バンに負けず劣らず熱い性格でもある。 バンの加入に一番反対していたが、今では自他共に(?)相棒として認めているらしい。
スナイパーとしても有能で戦闘でも活躍するが、メイン回では苦労することが多いため、ちょっと弱いイメージが…。 他にも親しい人が敵になったりと、報われない話が多い。マシンハスキーという白バイを運転している。

江成仙一 [エナリ センイチ]/デカグリーン
通称・センちゃん
 act 伊藤陽佑
飄々とした雰囲気に柔らかい物腰、常識はずれの発想で事件を解決に導く。推理に行き詰まると「よっこらせ」のかけ声で逆立ち。 「物事を違う方向から捉える」という探偵的なポジションで、メンバー間の調整役でもある。 いつも笑顔で優しいために女性(少女と老婆含む)とのエピソードも多く、なにげにモテる。 しかし「怒らせると一番怖い」(byウメコ)のも周知の事実。素手で殴りかかる、敵の攻撃を防がない、 車を投げる(!)などなどその怒りエピソードの無茶苦茶さは他の追随を許さない。地味に見えるが戦闘になるとアクロバティックな動きを見せる意外性の人。
画面の端でいつも何かしていたり、エンディングのおまけコーナーでオチを担当したりと、さりげなく美味しいところを持っていくことも多い。

礼紋茉莉花 [レイモン マリカ]/デカイエロー
通称・ジャスミン
 act 木下あゆみ
美人エスパー刑事。物や人に触れることでそこに残った記憶や気持ちがわかる、いわゆるサイコメトラー。 普段は黒い手袋をしている。ポーカーフェイスで冷静な捜査スタイルだが、なぜか死語マスターでもあり、 昭和の香り漂う発言をよくしている(どーんと行ってみよう!、びっくりしたなぁもう等々)。 怪重機には必ずあだ名を付けるが、ネーミングセンスをセンちゃんによく突っ込まれてもいる。 (例:てんびん君、ローマ君、飛びます飛びます君2号など)
昔はエスパー能力を制御できず苦しい思いをしていたが、ボスに助けられてSPDを目指すことに。 そのために誰よりも人の痛みに敏感である。

胡堂小梅 [コドウ コウメ]/デカピンク
通称・ウメコ
 act 菊地美香
元気でちっちゃくて可愛い地球署のムードメーカー。彼女がいるだけで場面が華やぐ明るい空気の持ち主。 人一倍捜査に熱心だが、調子に乗りすぎて失敗することも多い。また、自称・リーダーとして他のメンバーを勝手に仕切り、現場を混乱させたりもする。 女の子らしくお風呂が好きで、任務が終わったらアヒルのおもちゃ「ウメヨ・ウメノスケ・ウメゴロウ」とともにバスルームに直行。 世のお父さんたちのハートをしっかり捕まえるのも大事な任務である。同じ目線で接することができるからか、 動物と子供によくなつかれる。高性能機械警察犬のマーフィーとコンビを組んでいるのも彼女である。 ジャスミンと仲が良く、お互いに憧れの存在。

姶良鉄幹 [アイラ テッカン]/デカブレイク
通称・テツ
 act 吉田友一
地球署に突如派遣されてきた「特別指定凶悪犯罪対策捜査官」略して特キョウ。口癖は「ナンセンス」。 幼い頃に両親を亡くし、以来宇宙警察本部で育てられたためにバンたちより年下にもかかわらず階級が上。 派遣されてきた当初は地球署メンバーと衝突したが、持ち前の素直さで彼らの良さを認め、事件解決後も地球署に居座っている。 バンを「先輩」と呼んで慕っているが、よくプロレス技を決められたりウメコにお使いを頼まれたりと、 パシリに近い弟キャラとして定着した。ブレスロットルという左手にはめた装置で変身し、 「正拳アクセルブロー」という特キョウ秘伝の技術体系を駆使。武器を使わない戦闘スタイルをとる。

ドギー・クルーガー/デカマスター (声・稲田徹)
通称・ボス

犬のような容姿を持つアヌビス星人で、地球署の最高司令官。デカレンジャーたちの頼れるボス。 時に厳しく、時におおらかに、部下を見守る姿はまさしく理想の上司。普段は前線に出ることはないが、 緊急事態が発生した場合にはマスターライセンスによって「地獄の番犬」デカマスターに変身。ディーソードベガで敵をうち砕く。 とにかく渋くて格好いい!13話のアーナロイド100体斬りはすでに伝説である。 そんな彼の唯一の弱点はスワン。彼女のことになるといつものボスにはない言動を取り始め、お茶目な面を見せたりもする。 考えるときは「ぐるるるる…」と唸るので、やはり犬なのか…?

白鳥スワン [シラトリ スワン]
act 石野真子
地球署のメカニックを担当するチーニョ星人の女性。普段は鉄工所でデカマシンの整備、設計などを一手に引き受ける。 かつては宇宙警察本部の科捜研にいたらしく、現在も宇宙警察一のメカニックとして表彰されるほどの腕前を持つ。 デカレンジャーが活躍できるのも彼女がしっかりとバックアップ体制をとってくれているおかげである。 ボスが父親なら、スワンは母親のように隊員たちの成長を見守っている。 ボスとは古くからの知り合いらしく、二人の関係も気になるところである…。


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