episode 25 [ウィットネス・グランマ]

テツの地球署奮闘記第二弾〜「チーフ、地球署にはこんな変人もいました」編。ということで、センちゃん主役です。つーか他の話はテツの出番も多いのに、 この話はセンちゃんしか目立ってないですね。中盤辺りの話は主役以外がほとんど目立たなくなってるものもあって、ちょっと残念。まぁしかしこの話はセンちゃんの推理、 大立ち回り、後々まで出てくることになるハクタクさんの初登場と、相変わらずいろいろ楽しいです。

怪重機の出現で現場に向かうデカレンジャー。ホージーの「出身惑星と姓名を名乗れ」が刑事っぽい。しかし、いきなり動かなくなる怪重機。 操縦席には魔法瓶?みたいなものが。テツがブレスロットルで写真を撮ってます。変身アイテムなのにそういう機能もあるのか。便利だなぁ、未来の科学。 一方、山の中ではビョーイ(今回のアリエナイザー)に乗り移られて苦しんでいる男を少女が目撃。って、女の子の目だけがなんか昆虫みたいに大きくなった!怖い! 男に追いかけられる少女。悲鳴に気が付いて女の子担当・センちゃんが駆けつけます。うわ、足長いなー(すいません、なんか気になって)。 男と格闘するも、通常モードのセンちゃんはやられ気味。そこへすかさずテツの跳び蹴り!男を追いかけるテツに対して、少女を気遣うセンちゃん。 と思ったら、あっさり「逃げられちゃいましたー」って帰ってくるのはどうなのテツ…。頑張れ…!

倒れていた男の人をジャスミンがエスパー能力で探ると、邪悪な残留思念を感じると。乗り移った相手はまだ近くにいるはず、 とみんなが警戒しているとバンが遅れて登場。そこへさっきの少女も現れました。少女はいきなりエイリアンのおばあさんの姿に。 姿が変わったとたんに銃を向けたデカたちに、ハクタクさんは「可愛い少女には優しくて、宇宙人のばぁさんだと分かるとコレかい!」と怒ってますが、 まぁ確かにね。でも状況が状況だけに警戒するのは仕方ないかも。手を杖で叩かれて、ずっと痛そうにしてるセンちゃんが細かい…。 デカレンジャーは地球人の目には見えないビョーイを燻り出すことが出来るハクタクさんに協力を求めますが、返答は「大事にしてくれたら協力するわ♪」 ばぁちゃんお茶目(笑)センちゃんの力無い笑いが可愛いです。

魔法瓶はガス状のスピリト星人が使う操縦席だそうです。早速センちゃんがハクタクさんからビョーイを燻り出す方法を聞こうとしますが、 お前たちは信用ならん!ということで教えてくれません。拗ねちゃってるハクタクさんが可愛いなぁ。ビジュアルは怖いけど(笑) ハクタクさんは少女態から実体へと次々に変化してセンちゃんを翻弄。フレームアウトして戻ってくると姿が変わってて面白いなー。 ハクタクさんがデカベースにいたのに狙撃されたことから、センちゃんはビョーイは仲間の誰かに乗り移っていると推察。 みんなの行動を思い返します。こういう推理ものっぽい演出いいなぁ。テツは相手を追いかけていった、ウメコは男を最初に見つけた、 ジャスミンは能力を使ったからその時かも?、バンは最後に来たから怪しいと、ここまではいいけど問題はホージーですよ。 「ホージーは前科がある。エイリアンに狙われやすい体質なのかも…」ってそんな体質あるのか!?しかも前科って(笑) 確かに19話では入れ替わられたけど、あれは相手が悪いんだしねぇ。

2人はハクタクさんの隠れ家に行こうとしますが、アブレラさんがいつの間にかマシンブルに発信器を付けてました!抜け目無い。 センちゃんは1人でハクタクさんを守るために大奮闘。素面アクションもなかなかです。アーナロイド多数とバーツロイド3体は倒したけど、 イーガロイドにはかなり苦戦。一騎打ちの体裁になって激しい戦闘が続きますが、結果は辛くもセンちゃんの勝利。 しかし代わりに大怪我を負うことに。ハクタクさんも「センちゃんっ」て呼ぶんだなぁ。 センちゃんはハクタクさんの隠れ家で治療をうけますが、この場所が宇宙警察にばれるので病院には連絡しないように頼みます。 自分を犠牲にしてもハクタクさんを守ろうとする姿に、ハクタクさんも心を動かされた様子。 デカベースではセンちゃんとハクタクさんが消えたことをみんなが不思議がっていますが、 ボスはセンちゃんを信頼してますね。こういう信頼関係が見える描写が好きだ。

ハクタクさんはずっとセンちゃんを看病してくれていました。自分を守ってくれないと困るから、とか照れてますが。 センちゃんは怪我をおして執念の逆立ち。ホントにあんなことしたら傷が開いちゃうだろうなぁ…。 みんなを隠れ家に呼んで、いよいよ犯人当てです。「またホージーさんだったりして」ってウメコにも言われてるし(笑) テツはみんなで怪しい奴を指さしますか?って、それが特キョウの発想ですか…? センちゃんはみんなにくしゃみの出る薬を飲ませて、乗り移られてる人はくしゃみが出ないと説明。真っ先にくしゃみをし出したバンが乗り移られていると指摘しました。 薬はただのビタミン剤で、くしゃみなんか出るはず無い、というわけです。 これって推理って言うかとんちっぽいけど、わかりやすいかも。正体がばれたビョーイ(バン)は大暴れ。わー表情怖い!! バン1人(ビョーイだけど)に、変身してても苦戦するデカレンジャー。ハクタクさんが捕まった!と思ったら、 近くにはビョーイを燻り出す草が。なるほど〜わざわざその草のところまでバンをおびき寄せてたんですね。 やっとビョーイの憑依から逃れられたバン「あー!苦しかった…」の言い方がなんか可愛いかった。「ごめん、相棒」「相棒っていうな」のやりとりも微笑ましい。 でものんびりしてると敵さん逃げちゃいますよ。デカバイクロボとデカレンジャーロボ2体で攻撃のパターン。 デカバイクロボのソードトルネードでデリート!今回は「この世に解けない謎はない」という締めに相応しい話でした。

自分を命がけで守ってくれたのはセンちゃんが初めてだった、とハクタクさんに感謝され、お礼の小箱をもらったセンちゃん。 しかし開けてみると、センちゃんがおじいさん姿に!しかも結構似合ってる(笑) これでワシらは似合いのカップルじゃ!と喜ぶハクタクさんと、無責任に祝福する他のメンバー(笑) 当人だけが「戻せ…!いや、戻してください…」と弱りきってます。そしておまけコーナーでもまだおじいさん姿!口調がワシになってるし使ってるのがS.P.D湯飲みだし(笑) スワンさんは「いいじゃない、ロマンスグレーも」とか言ってますけど、結局元に戻りました。「惜しいわねぇ似合ってたのに〜」と言うスワンさんに、 珍しく本気でむっとした感じのセンちゃん。横にいるテツもスワンさんになついてるみたいで可愛い。 せっかくならテツとセンちゃんのタッグも見てみたかったなぁ。次がホージーとテツの話だし。


episode 26 [クール・パッション]

テツの地球署奮闘記第三弾〜「チーフ、ホージーさんはやっぱりスゴイです!」編。テツが来たことによってエリートとしてのキャラ設定が危ういホージー(笑)。 今回はそんなホージーの根性見せたる!な話です。しかし、鍛えるとか努力とかそういうのが異様に似合いますよねホージーは。 ストイックと言う言葉は彼のためにあるのでしょう。

冒頭の射撃訓練。ちゃんとこうやって訓練してる場面があるのはいいですよね。ウメコの撃ち方がどう見ても危なっかしいんですが(笑) 笑ってるしね…。バンはランクSだけど「いまいち」センちゃんはランクAで「う〜ん、まぁ…」ジャスミンもランクAで「すごいジャスミン!(ウメコ談)」と、 みなさんなかなかの好成績ですが、ウメコの成績だけは怖すぎる…!ランクEで「もう最高!」「いつもは30とか40だもんね(ジャスミン談)」って! まぁ射撃の腕が悪くても他でカバーできる才能があるから良いか。可愛いし(笑)。テツだけは呆れてますが。 もちろんホージーはパーフェクト。ランクSSSなんてあるのか。テツはそんなホージーにヒューっと口笛。な、なんかキャラ違くない…? 最初の頃は結構こういうノリだっけ?ホージーの射撃の腕は特キョウも認めるところらしいです。 テツは「俺、射撃だけはちょっと苦手で…4発外しました」苦手で4発なんだ…。ナチュラルに嫌みだなぁ(笑)しかも本人は至って無邪気。 上手くなるコツは?と聞くテツに「上手い奴は上手い、下手な奴は下手、それだけだ」と相変わらずクール。 不満げなテツに、「俺の相棒は一見取っつきにくいけど根はイイ奴だぜ」とバンがフォロー入れてます。珍しい!

マシンハスキーと並んでパトロールするマシンボクサー。微妙に違和感あるけど上手いこと処理されてますね。ホージーに嫌われているか気にするテツ。 可愛いところあるなぁとか思っていたら「ずばり、俺が金バッジだから嫉妬してます?」って!うわー素直すぎるよこの子…! ホージーがいきなりバイクを止めたので怒るのかと思った。実際は暴れてるアリエナイザーを見つけただけでした。びっくりした…。

迷惑防止条例違反…って罪状細かいな。相手はどうやら非合法の筋肉増強剤、メガゲストリンを飲んでいる様子。2人が並んで変身すると、 変身ポーズが違ってて良いね!ここではテツが若干強いです。2人はメガゲストリンを手に入れたというイリーガルマッチの会場へ潜入することに。 ホージーのチンピラっぽい格好が似合いすぎなのもどうかと思うけど、テツの白スーツは…(笑)しかも2人ともサングラス…。あぶ刑事? 元締めのダーデンはチャンピオンにしか会わないということで、テツが早速いまのチャンプ、ジーバに挑戦しに出ていきます。 って、普通に捜査してから捕まえたほうが良くないか?ホージーがハラハラしてると、やっぱり顔が割れてた特キョウ。強面のお兄さんに「お帰り下さい」と言われてしまいました。 ホージーもバレるかと思いきや「お前警官だったのか、なれなれしく話しかけてきやがって」と、ナイス判断で乗り切りました。 でもガチでテツを殴るとは…!テツ吹っ飛んでるし。え、しかもホージーもジーバに挑戦するんだ…。けど相手強いです。あのホージーが一方的にやられる展開。 結局全治3週間の怪我をしてしまいましたが、「そのくらいで済んで良かったよ」というセンちゃんの意見に同意。敵のフィールドで戦うのはあぶねーって。

バンが低い声で「相棒のカタキを取ってやりますよ」って言うのが格好いい。バンって本気で怒ると声が低く冷静になるんですよね。それが好き。 そこへ「相棒って言われる覚えも、カタキをとってもらう覚えもないぞ」と言いながら現れるホージーもなかなか男前。 幸いむこうにまだ顔が割れていませんって、敵さんは地球にいる宇宙警察のメンバーはチェックしてないんですかねぇ。眼中にないとしたら自信過剰だなぁ。 ホージーはやられながらもジーバの欠点を見抜いていたようです。というわけでリベンジのため、ハードなトレーニングを開始。片手腕立て凄い…。 土手でシャドウボクシングも様になってます。テツが得意分野じゃないのになんでそこまでするのか分からない、というのに対して、 バンは「相棒は頑固だからな〜、言ったら聞かねーんだ」と笑顔です。おお、なんかホージーに対して余裕が感じられる…。 次の試合が決まったよ、と言いに来るのは地球署一地味な調査が似合うセンちゃん。「行けるか相棒」「もちろんだ」あ、相棒っていうなって言ってない。

再びイリーガルマッチの会場。今回はみんな応援に来てます。バンとジャスミンは普通だけど、センちゃんとウメコ、それはサッカーのサポーターだ…。 しかもセンちゃんのかけてるタスキには「家内安全」「緑の守護神」って(笑)そしてテツは…女装!(ある意味お約束かも)客に言い寄られてるし、なりきってます。 つーか足細!もうちょっとマシなカツラとナチュラルメイクだったら普通に美人なのでは。しかも拳銃は太股に!!峰不二子もビックリですよ。 そしてセンちゃんがテツを見て胸を押さえてますが…まさか惚れたのか?(笑)

いよいよホージーとジーバの再戦。呼び名はストロング・ホージーだそうです。 メガゲストリンを飲んでパワーアップしたジーバに苦戦気味のホージー。テツが出ていこうとするとそれをバンが止めます。 ボスから聞いた話では、ホージーは前から射撃が得意だったわけではないと。毎日の訓練を欠かさなかったから、いまのホージーがあるわけですね。 「相棒は天才なんだ…努力のな」うーん、なるほど。生え抜きなテツとの差別化も図りつつ、ホージーらしさが生きてくる名台詞ですね。 「俺はしぶといんだ、宇宙で一番な!」格好いいなぁ。

ダーデンの元に案内されるホージー。私と組まないか?という誘いを「悪魔の誘いだな…」と一蹴し、変身。 ほかのメンバーも駆けつけますが、おいおい、結局ダーデンに逃げられてるよ…!えー、ホージー頑張ったのに…。 怪重機で逃げるダーデンにデカレンロボとデカバイクロボで応戦するも、怪重機の動きが早くて攻撃が当たりません。 そこでスワンさん「こんなこともあろうかと!」と、ロボを改造していました。超特捜合体でスーパーデカレンジャーロボに変形! みんなビックリしてるけど、使い方のレクチャーとかはしなくていいの…?というかスワンさんはホントになんでもありだ。 スーパーデカレンジャーロボの活躍でダーデンをデリート。決め台詞はホージーだったのにテツにとられました。テツ、誰から聞いたんだ(笑)

ホージーに対して、テツもわだかまりが無くなったようで良かったです。ホージーからテツに対しての気持ちが聞きたかったけど、 今回はテツがホージーのことを理解するのがメインの話なので仕方なし。ホージーのキャラ確立の為にも、良くできた話でした。 努力の天才、はこれから鍵になりそう。


episode 27 [ファンキー・プリズナー]

テツの地球署奮闘記最終話〜「チーフ、熱いハートでクールに戦う女性に出会いました」編。ジャスミンメインです。 彼女がメインの話はシリアス調のものが多いですが、今回はコミカルな部分も結構多くて楽しいです。なによりニワンデのキャラクターが素敵。 テツは相変わらずついて回ってるだけな気もしますが…(笑)

サトエ記念21世紀美術館ってホントにあるんですね。スゴイ名前だなぁ。その美術館にアリエナイザー出現。ミリバルっていう名前の由来は、台風だからミリバールなのね。 「頂きます。どっしり、ざっくり、さらーっと」って、なんか語呂がいいし(笑)お宝を強奪して行こうとしますが、テツ登場。 わーマシンボクサーで飛んできて空中でヘルメットを投げ捨てた!アクロバティック!他のみなさんも到着しましたが、ミリバルなかなか強いです。 「温帯低気圧並の弱さだなぁ」って言う例えは面白いけどわかりづらいよ!とどめ、の前になぜか技が出なくなるミリバル。 「今日のところは勘弁してやるぜ!」うーん、ある意味悪役の決め台詞。ジャスミンはミリバルの落とした宝石を「地球外宝もの」と表現。相変わらず微妙(笑)

ミリバルの遺留品をジャスミンがエスパー能力で探ります。テツはセンちゃんに話しかけて「シッ!」って怒られてるし…。テツ…。 エスパー能力で見えた人物はミリバルの元仲間で、今は監獄衛星アルカポにいるニワンデでした。テツがジャスミンをデカバイクでアルカポまで送ることに。 特キョウ、足に使われてます。星が一つ丸ごと刑務所っていうのも凄いなぁ。さすが宇宙警察。 ニワンデはめちゃくちゃノリが軽くて面白い人でした。特に「ま〜りかちゅわ〜ん」は印象深い(笑)ジャスミンの能力でもまったく心が読めないニワンデ。 結局地球に連れて行き、一緒に捜査をすることに。ジャスミンの「それしかないなら、やるしかない」も語呂が良いです。

ニワンデはジャスミンだけでなくテツも一緒に捜査することに不満げ。「えー!あんたも来るの!?やだやだやだ〜」と駄々っ子状態(笑) 逃走防止用にニワンデの首輪には電撃モードがセットされてます。ふざけてばかりのニワンデに電撃をお見舞いし、 「ふざけると、いまの再び」と冷静に言う台詞もジャスミンっぽい。ニワンデも「了解と書いてロジャー!」と、こちらも負けてませんが(笑) その後も「俺のデカとしての勘がそう言ってるぜ…」とかやりたい放題。面白いなぁニワンデ。

ミリバルはぐるぐる回るものが大好き、ということでいろんなぐるぐる回るものがある場所に行くジャスミンテツ+ニワンデ。 回転寿司にわたあめの機械にかき氷、コインランドリーではニワンデだけじゃなく2人ともぐるぐる体を回して中を覗いてるし…。 意外とつきあいいいですね(笑)ていうかテツ、そんなふらふらになるまでやらなくても…。なかなか見つからないミリバルにジャスミンも「限界近し」。 そんな中で訪れたのはヒーローの聖地・東京ドー●シティ。そこの「舞姫」(回転しながら進む乗り物)で、ニワンデは人間体のミリバルを発見! 逃げるミリバルをニワンデとジャスミンたちが追います。ミリバルは逃げながら「兄貴が出た、兄貴が出た!」って言ってるのがなんか可愛い(笑)凶悪犯なんだけど。

ミリバルの前に現れるニワンデ。「ミリバル、なぜ脱獄なんてした!」って、あれ?なんか声のトーンが全然違う。さっきまで高い声でふざけてたのに、 いきなり落ち着いた良い声に。な、なんか格好いいなぁニワンデ。ジャスミンにも「もう、芝居はやめよう…」と、本当のことを話し出します。 ニワンデとミリバルは元々義賊を気取って、あくどいやり方で私腹を肥やしている金持ちから金品を奪い、孤児などの世話をしていたと。 回想の孤児の中にチャンベーナ星人がいますね。相変わらず可愛い。しかしミリバルが殺しをしてしまったので自首をしたということでした。 ニワンデの今までの軽い態度は芝居で、ジャスミンたちを油断させてその隙にミリバルを説得しようとしていたらしいです。 話を聞いたジャスミンはニワンデの首輪の電撃を切ります。「逃げるかもしれないぜ?」「あなたはそんな人じゃない」「……」 いい雰囲気だなぁ…。

一度はミリバルを追いつめるも、充電?が完了し、パワーアップしたミリバルに苦戦するデカレンジャー。なんか変身の強制解除が早いなぁ…。 危ない!という瞬間に、ニワンデがミリバルの周りだけにバリアーを張って攻撃を防御。そして倒れているテツに近寄って、 なにをするのかと思ったらSPシューターを手に。あ、そういうことね。ニワンデがミリバルを撃った!と、目の前にジャスミンが飛び出して銃撃を腕に受けました。 ていうか気持ちは分かるけど危ないって…。ジャスミンはニワンデを説得。 「だめよ、あいつを殺して自分も死のうなんて」「どうしてわかった。心のバリアーは解いていないのに」「それくらいわかる。あなたを見てたら」うーん、いい話だ…。 そしてニワンデが良い声で「茉莉花…」と言うと、めちゃくちゃ格好いいんですが…!ま〜りかちゅわ〜ん、とは別人みたいだ。

そんなやりとりをしている間にミリバルは巨大化。ナレーションはミリバルの巨大化を「急速に発達して大型竜巻となったのだ」と、ほとんど自然現象扱い(笑) スーパーデカレンジャーロボへ変形し、ミリバルをデリート。48の惑星での大量殺人って、なにげに超凶悪犯だし…。 今日の決め台詞はジャスミンの「罪を生まないのもまた使命」でした。うん、その通り。 デカルームにて、ジャスミンの腕の怪我の理由をボスが聞くと、みんな目をそらしてます。ニワンデの罪になっちゃうからねぇ…。 結局ジャスミンの言い訳に「そうか」と納得してくれるボス。やっぱり格好いい!懐が深いぜボス! 最後はウメコが「ニワンデってどんなやつだったの?」とジャスミンに聞くと、ジャスミンはぐるぐる体を回して「こんなやつ」って、そんな奴だっけ?(笑) みんなも一緒になってぐるぐるしてます。ホージーがちょっとだけみんなの様子を見てから回り出してるのがいいな(笑) ジャスミンの話はコミカルでもやっぱりシリアスっぽくて見応えがありますね。おまけコーナーでは俺たちの出番少なすぎ!と不満たらたらの他のメンバー。 ちゃんと番組中で視聴者の声を拾うのが凄いな(笑)


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