episode 37 [ハードボイルド・ライセンス]

これは・・・朝の7時台からやっていいんでしょうか・・・。すごい冒険ですよね。大人視点としてはこういうのもありだなーと面白くみられましたが、 子供にはきっと難しかったでしょうね。でも何年後かにそうした子供が成長して見直したら、こんな作品だったんだ!と衝撃を受けるかも。 そういう意味で、見た人の記憶に残る作品といえます。

冒頭から遮断機の赤い光が明滅し、警告音が響く中、一人の女性が殺されます。首から青いバラが生え、それを誰かが採って去っていく…。 なんだかとても不穏な雰囲気です。しかしCMあけたらホージーがスーツ姿で、自分のテーマを口ずさみながら鏡の前でクルリと回転。
「オーケー。パーフェクト」
・・・ごめんなさい、ギャグにしか見えない・・・!(笑)でもそんなあなたが大好きです。センちゃんがそれを目撃。 「なにまわってんの…?」という言い方に呆れが入っていていい感じです。気にするな、とセンちゃんの頬をぺたぺた、 と叩く仕草にも浮かれが入ってますねぇ。センちゃん「めっちゃめちゃ、うっきうきで」の言い方がなんか可愛い。 すぐに調査しましょう!と言うバンとウメコ(やっぱりこの2人なのね)に、ボスはふっ、と笑って「バカ・・・」と一言。 ぬおおお、なんですか今の色気・・・!くそう、ボス大好きだ!

ボスからホージーが特凶試験を受けていたことが明かされます。すっかり忘れてたけどホージーは金バッジに憧れてるんでしたね! テツが「専門クラスにも入らずに、通常の業務をこなしながらあのすさまじい量の勉強をするなんて…」と言っていることから、 特凶はやっぱりかなりの難関であるということが伺えます。言ってみればテツは難関大学を目指す塾でみっちり勉強して東大に入り、 ホージーはバイトをしながら学費を稼ぎつつ勉強して東大に入る、みたいな違いでしょうか。 あれ?身近な例にしようと思ったのにどっちにしろ遠い世界の話すぎて実感が沸かなかった!テツがマーベラス、と評するのも分かりますね。 そしてバンは八つ当たりでセンちゃんの首を絞めるのはやめてあげてー。

そのころホージーはバーでデート。女性(テレサ)はギターの弾き語りをしています。どう見ても昭和な雰囲気(女性も歌もバーも)。 宝児さん、という呼び方がなんとなく特別っぽくてドキドキですね!しかし事件を実際に解決するのが特凶の最終試験…イヤな予感。 テレサ、ワイン飲んでむせてます。これまたイヤな予感。あ、テレサは地球人じゃなくマイク星人らしいです。異星間交流もアリな世界。 そこへ弟くん(クロード)が来てお姉さんを心配し、ホージーに冷たく当たります。親を亡くして姉弟2人で暮らしてきたから人を信じられないらしい、 とテレサは言いますが、それだけではない雰囲気。クロード役の辻本くんは金八に出ていた時に私が一番好きな役を演じてました。信太よかったなぁ。 今回もいい味出してます。

テレサを部屋に送るホージー。大人の雰囲気が漂う中(いいのかコレ・・・)、ボスからコール。非番でも忙しいなー。 センちゃんが「フォーメーションR2、いきますか!」と。このフォーメーションの種類とかを解説してくれないかなぁ。本とかで。

今回殺された女性をきっかけに、この事件が広域事件に発展。こういう刑事物っぽい台詞いいですよね。ホージーが解決すれば無事特凶になれるわけです。 しかし実際の事件を任せちゃうのはちょっと大胆だなぁ。ヌマ長官にホージーは特凶候補生と呼ばれてます。なんかいいな。 寂しくなるけど頑張れ、という他のメンバーも爽やかです。しかし状況は一転、犯人がマイク星人の男性と判明。まさか、な表情のホージー。

やっぱり、クロードが青い花を持ってテレサの元へ。自分のせいで病気になったお姉さんを治すために、 人の身体を使ってその実験を繰り返してきたとホージーに告白。切ない。切なすぎる・・・。テレサは病気が治ると聞いて(ホージーに)本気になってもいいの?と喜びますが・・・。 さらに、放っておいたらテレサはあとわずかしか生きられないと聞き、苦悩するホージー。辛い、辛すぎるよ!(涙)

襲おうとした姉弟の姿を見て自分たちに重ね、結局殺せなかったクロード。テレサの哀しい歌が流れる中、ホージーはテレサの部屋のドアを開けられない。 「市民の安全を守るために」というボスの通信が、これほど皮肉に響くとは・・・。苦悩の末、決意したホージーはライセンスをチェンジモードに。なんて濃いドラマなんだ・・・。
バンは「とどめのところで出しゃばるなよ!」と他のメンバーに言いますが、これまたなんという皮肉。 ホージーと同じ鏡のところで男3人が髪を直すなんていう小ネタに、ちょっとだけホっとしつつ。

クロードをジャッジするホージー。テレサの待つ信号が点滅し、赤へ。間接的に、クロードのデリートを暗示します。まるで映画のような演出。 刑事であるが故に、クロードをデリートするしかなかったホージー。すべてを悟り、泣くしかないテレサ。見守るしかない他のメンバー。 雨に打たれるホージーは、泣いていたのでしょうか・・・。

結局、特凶試験は合格したものの辞退したホージー。すべて知った他のメンバーの表情も沈痛です。テレサの病気は回復に向かっていたというのが救いでしょうか。 墓参りに行くホージーの前には尼になったテレサが。・・・尼!?・・・そうか、尼ね・・・。ちょっと唐突っていうか。でもギリギリ、かな。
キッと前を見据えて歩き出すホージーは、ひとつなにかを乗り越えた、ということでしょうか。
いつもとの雰囲気の違いに驚いた回でしたが、これを30分でまとめた演出力と林くんの演技にエールを。 キャラの立ってるデカだからこそ出来た異色エピソードですね。それにしてもこんな役回りばっかりですね、ホージーは(涙)


episode 38 [サイクリング・ボム]

久々に直球ストレートな話でした! 今週はバンのメインストーリーとしては久々のヒットです。自分の中で。他の人の出番も結構ちゃんとあったし、バンの熱いキャラが生きていて燃えました。 CM入ったときに、「え、まだ15分しか経ってないの?!」と思うほど。初期の頃の30分で濃い話、しかもロボも活躍ってのが復活して嬉しい限り。 やっぱり戦隊物は戦闘シーンも含めて熱い展開じゃないとね!

冒頭、なんか変なエイリアンがカゴに入ってます。バンに子豚ちゃんと呼ばれて怒ってますね。あたいって言ってるから女の子なのか。 このファルファ星人のヤーコが、ギャンジャバというアリエナイザーの右腕で、保護を求める代わりに隠し金庫の鍵を開けるという交換条件を出してきます。 ファルファ星人はどんな鍵でも自在に操れるそうですが、使い方によってはずいぶん危険な能力ですね。っていうかテツ! 隠し金庫見つけるのはいいけどその役はパシリっぽいよ!すっかり後輩キャラが定着してますが特凶の面影はいずこ・・・。

ヤーコは車酔いが酷いために護送できない、というところに自転車に乗ったおじさんが。バンがその自転車をこいで、前のカゴにヤーコを乗せます。 バンは鼻歌歌っちゃって緊迫感がありませんね。でもその自転車、なんとギャンジャバの仕込みでした! あー、自転車に乗ってたおじさん、ちょっと怪しいと思ったらギャンジャバだったわけですか。自転車を借りようとするかは分からないのに、細かい仕込みだ・・・。 ヤーコにメロンパンを渡すところとか、バンもちょっといいお兄ちゃん風。 しかし事態は一転、バンのこいでいる自転車が時速20キロを下回ると爆発する、という緊急事態に。おお、なんか熱い展開。 おいちゃんと呼ばれているギャンジャバ。・・・そんな寅さんみたいなほのぼのとした風貌じゃないですけど。なんか・・・バッタっぽい? (仮面ライダーとは似てもにつかないけど)センちゃんがいつのまにかギャンジャバの通信を逆探知しててビックリ。全然昼行灯じゃないじゃん(笑) やっぱり警察組織っていう感じの雰囲気が好きだなー。ボスがスワンさんのうしろで屈んでる絵がなんかいい感じ。

バンは結局走り続けることに。久々にバンの「えーーー!?」が聞けました。最近大人っぽい役が多いからこういう叫びが無かったもんなぁ。 重量が変わるから変身出来ないっていうのも細かい!じゃあはじめから変身して乗ってれば良かったんですね。でも緊急じゃないから変身できないのか・・・。 いちいち警告してくれるのも丁寧です。ホージーのパトジャイラーがで自転車を浮かすところはおお!?と思いました。 これはE.Tの再現なるか!?と思ったら敵さん重力も察知してました。ちなみに暗号が「現ナマに手を出すな」って、なにか元ネタがあるんでしょうか・・・? ギャンジャバがヤーコの両親を殺したと警察の前で告白。冥土のみやげを渡すと、自動的に本人が冥土送りになるシステムが作動します。

テツが久々に活躍!おお、格好いい。でもすぐにスワットモードの前振りに・・・。うう、不憫。 もう死んでもかまわないというヤーコに、バンが信頼の証としてライセンスを渡します。曲も切ない系に!この演出が上手いですよ。 バンの前にはメカ人間が出てくるも、それを自転車ではねとばします!背景でもいつもより多く爆発しております!2人の自転車は谷底へ・・・。 ってまだ前半!?

自転車は爆発し、バンが死んだかと思ったらヤーコがなんと大人の姿になり、バンを救っていました。 「あんたが、あたいのハートに火をつけたのさ」ですか。いやはや、にんともかんとも・・・(笑) 自転車が爆発したと聞いてバンのみを心配するセンちゃん(笑)ホージーいわくバンは「ミラクルマン」とのことです。語感がなんかイイですね。 あ、ギャンジャバがジャッジメントを邪魔した!それは御法度ですよ!ジャスミンの「ローマ甲冑くん!?」に「どっちかに決めようよ・・・」とつっこむセンちゃん。 この2人のやりとりも大好きです。しかしなんか余裕だな(笑)

久々にパトレーラーとパトジャイラーが単体で活躍!テツのデカバイクロボでのジャッジメントも久々ですね。そしてデカベースロボまで登場。 ボスは「ボルカニックブァスタアアアアーーー!!!」って、いつも気合い入りすぎです!前回はロボが出なかった反動で今回はロボが出まくり。 最後はヤーコの鍵開け能力とバンのストライクアウトでデリート。なかなかしぶとい敵さんでした。 バンはヤーコの気持ちに気がつかない鈍感くんということで、明るく締め。しかし赤いパンツが好きだなバン・・・。 指の間から見てるヤーコとウメコに笑いました。そしてセンちゃんの肩に手を乗せてたり、「赤の水玉か・・・」と呟いてるだけのボスがなんであんなに格好いいのか謎です。 ボス万歳!(結局それなのか)


episode 39 [レクイエム・ワールド]

予告だけじゃまったく内容が分からなかったこの回。ウメコとジャスミンが主役の回は華やかなイメージがあるけど、 今回はちょっとミステリアスでホラーっぽい雰囲気もありましたね。ウメコの頑張りが目を引きました。あとジャスミンのバス爆発・・・(笑)

いきなりの非常事態に走るウメコ。ボスからの通信も途絶えてデカルームに来てみれば全員が倒れている・・・。あ、ボスの瞼が閉じてる!? バンが弱々しく笑って俺ダメだった・・・なんて、この後なにか仕掛けがあるんだろうと分かっていてもちょっとドッキリな展開。 そこへ久々の女性アリエナイザー出現。高飛車な感じが特徴的です。ウメコがバク転!格好いい。ミーメはシューターに。 ウメコがそれを追うと目が覚めたのはお風呂。デカルームにはみんながいつも通りいて、ほっとしたのもつかの間、 今度はジャスミンがミーメの姿に。町中で坊さんの集団に攻撃されたり(怖いよ!)またお風呂に落ちたり、どっかの部屋ででかい熊のぬいぐるみに襲われたり、 バスの中で仮面を付けた人たちに襲われたり(これもヤだな・・・)、落ちたところがゴミ捨て場だったりと(うげ)、次々と場所が移動します。 この時にウメコが見た張り紙が「礼紋探偵社」になっているのが細かいですね。

そうこうしてるうちにウメコの前にデカピンクが!こういう自分とか仲間に攻撃されるパターンって言うのは燃えますね。 私の魂はどこへ行くの!としつこく食い下がるウメコが痛々しくも格好いいなぁ。っていうか菊地さん可愛いよね・・・。 しかしとうとうミーメの攻撃がウメコの胸に!えええー!?こ、これは殉職・・・?モノクロ画面でも地面に広がる血が生々しいです。 ジャスミン、あとはお願いね・・・とウメコが天に小指を伸ばすと、ベッドに寝ているウメコを全員が囲んでいる場面へ。 なんだなんだ?ジャスミンがあれだけの決意で望んだ作戦って言ってるけど・・・?という疑問に、即座に対応するナレーション! 「ここで物語は二週間前にさかのぼる」久々のプレイバック方式の話でしたか!燃える・・・!

街で若さを保つサプリメントをもらい、それを飲んだ若い女性が目を覚まさなくなると言う事件が起き、 その犯人が若い女性の魂で若返り薬を作ろうとしているミーメだったと。なるほど。ちなみにこのサプリメント、 「保険機能食品(栄養機能食品)」とか「キレイのバランス整えよう!」「若さを保つ基本形!」「BCAA1300r配合」とか書いてあって、 かなり本格的。ミーメはこれを自分で作ったのか?マメだ。

「くだらないね、誰だって年はとるのに」というのがセンちゃんらしいです。まぁ女性にとってはくだらなくないかもしれないんだけど。 夢の中に現れる敵に対して、ウメコは「私、寝ます!」と衝撃発言。他の人は「は!?」っていう反応なのに、テツだけやれやれ・・・っていう動作。 「ぁあ〜!ナンセンスっ!」の言い方もなんか可愛い。ウメコはジャスミンを信頼して、自分がおとりになると言いますが、危険だー。ほとんど賭です。 危険と分かっていても人々を守るためなら飛び込んでいくのが私たちの役目、なんて言われたら誰も止められませんが・・・。 雑誌に載っていたカフェにトリプルアイスを食べに行こう、というジャスミンとの約束を守るために必ず帰ってくるというのがウメコらしい。 こういう細かいキャラクターらしさの積み重ねが、面白い作品創りへ繋がっているんだなぁ。

ここで回想終了。何も言わずにスッと壁に逆立ちしに行くセンちゃんが格好いい。「神様みたいに見守っているところ」が静止衛星っていうのは、 デカの世界観的には唐突じゃないんですね。宇宙船とかばんばん飛んでるみたいだし。ところで地球の一般人は他の星に行ったりしないのかな? コンピュータールームで書類片手にパソコンを見守るセンちゃんが格好いいー。今回の怪重機はメガロリアか。ジェニオの乗ってたやつですね。 ウメコの代わりにテツがパトウイングに乗ります。ミーメの「ピンクちゃん」っていう言い方がなんか・・・なんでもないです(笑) デカウイングロボの銃撃場面とか、逆さになったりするカメラワークが凄く格好いいです。

ジャスミンがジャッジメントしたのに、ミーメはみんなを夢の世界へ。御法度だ!気がつくとジャスミンの前にはスクリーンに映るデカレッドが。 ああ、仲間を攻撃パターンだ!怖いよ・・・。映画館を出ると崖、次はバス停(夢見線、夢見一丁目らしい)そこへバスが迫る・・・ピンチ! しかしジャスミンの気合い一発。パンチでバスが大爆発!すご・・・!久々登場のディーバズーカに「と、日記には書いておこう」「バイナラ」など、 ジャスミン語録も炸裂。ジャスミンの見せ場たっぷりです。

実はジャッジメントに見せかけてジャスミンがミラージュディメンションをかけていたと!うわ、あんな初期に一度出ただけの技がまた出てくるとは! こういう遊びっていうか過去の設定をちゃんと生かすところとかが、たまらなくいいですよね〜。最後はウメコとジャスミンで怒濤の攻撃。 ガールズバージョンのエンディング曲がかかって、もうすっかり2人のペースです。男どもは出る幕無しということで、後ろで拍手とかしてます。 変身くらいしといたほうがいいのでは・・・。2人の絆は、永久に不滅です!とジャスミンが長島さん語録で締めました。

2人でアイスを食べに来たところへ、男どもがぞろぞろやってきます。あなた達仕事は・・・? 最後はジャスミンの顔にウメコがアイスをぶつけるというお約束でした。今回は2人の格好良さと絆が強調された回でした。 内容も濃くて、30分でこれをまとめるのは毎回凄いですね。 おまけコーナーではセンちゃんがベイビーって言っててウケました。っていうかホージー、立ち直ったの・・・?


episode 40 [ゴールドバッヂ・エデュケーション]

今回は久々なテツメインです。元上司のリサさんまで来て、テツが本部に帰っちゃうのか否か?(まぁ帰りませんけどね・・・)な話でした。 バンとテツ、法被まで着て見回りです。ボランティアとして参加はいいけど、地球署ってあれだけしかメンバーいないのに2人で出て来ちゃっていいのか。 と思ったらいきなり不審火とおまけにアリエナイザー(コラチェク)発見。テツが消火してます。なにげに便利だ。 駆けつけた他のメンバー「火遊びが許されるのは夏の恋だけよ」「え、夏だけ?」というジャスミンとセンちゃんのやりとりがたまりません。 っていうかセンちゃん遊んでるのか!?苦戦するデカメンバー。特にテツ!ヘタレ返上のためにも頑張って!しかし視聴者の願いむなしく、 颯爽と現れたテツに似たスーツの人物がコラチェクを撃退。逃げられてますけどね・・・。この人が特凶のチーフ、リサ・ティーゲル。 ジャスミン、「クリビツテンギョウ!」って頭を抱えるほど驚かなくてもいいと思うけど(笑)

「これは特凶の事件です」と地球署の力を借りようとしない姿、誰かさんの昔にそっくりです。この対比がやりたかったんだろうなぁ。 「取っつきが悪いのはたぶん、特凶の特徴なんだよ」ってセンちゃんが言ってます(そんな特徴もどうよ)。 一方地球署の面々となじみ、下働き的な仕事をしているテツを見てリサはご立腹。テツに鉄拳制裁です。うわ、いたそーな音・・・。 「なぐったね?!父さんにもなぐられたことないのに!」っていう台詞があるかと思いましたが、そこまではしなかった(当たり前)。

本部に戻ることになるかもしれないテツ。一人屋上で悩んでます。リサもテツを思っての発言だし、なんとも複雑ですね。 しかし語調のきついリサにも、優しくしっかり言うことは言うスワンさんは地球署の母だなぁ。 悩むテツに対して一番大事なのは気持ちでも冷静さでもなくて正義、というのはバンらしい答えです。そしてバンの意見は地球署の代表でもあるわけですが。 なかなか考え出すと難しい問題です。どうまとめてくるのか・・・。

コラチェク再び。しかし放火とは、はた迷惑な悪人だなー。おお、特凶が2人で変身!ポーズが揃ってる絵は始めて見ますね。 スワットモードでも苦戦するとは、なかなか強いらしいです。でも正直もう強さとか良くわかんないです、この辺になると・・・。 やっぱり特凶よりは一人の能力は劣るんでしょうかね。団体行動向きだから。 ていうかテツ!少女を助けるのはいいけど、それくらいの火傷だったら離れたところに避難させるくらいでいいのでは・・・。うーん。

しかし一転、リサがピンチ!テツは少女からコラチェクの正体についてのヒントをもらっていたので見事撃破。やった!格好いい場面だ。 「バッヂの色がどうであろうと、俺は人を守りたい」「だって俺、刑事ですもん」の台詞は決まりましたね〜。こういう場面を作れるのが刑事ものの真骨頂です。 テツにやられて、巨大なコラチェクが出てきました。あ、アブレラさんの登場も久しぶり。おお、完全オーダーメイドとは、また金のかかりそうなスーツですね。 ちゃんと全額払ってもらってるのかなぁ。絶対倒されるんだから後払いはダメだと思う(笑)ここからは先輩5人の活躍です。 炎に耐えられるかどうかはスーツの性能と精神力、どっちも重要というわけでしょうか。リサも「なんか、イイ」って言ってますが、 これは特凶の口癖?もとはリサの口癖だったのかも。「そうなんですよ!」と言うテツの顔も嬉しそうです。

「テツに特凶の前に刑事だと教えたのはあなたですか?」に笑顔で「いいえ」と答えてボスを見るスワンさん。やっぱりお母さんだ。 それは地球署に来たテツが自分で学んできたことだ、という答えに納得するリサチーフ。この人はこの人で、信念を持った格好いい女性だと思いますけどね。 しかしテツは先輩たちに掃除、肩もみ、買い物、書類整理、お風呂掃除を頼まれ、「いつもやってるじゃないですか!」って。え!?いつもやってるの? それ、やっぱパシリに使われてるよテツ!結局最後はセンちゃんがジャスミンとウメコに買い物を頼まれて、ほうきにまたがって飛ぼうとしてました(笑) 魔女の宅急便ネタ?おまけコーナーでは怖いチーフの陰口をたたいてしまったテツ。その後やいかに・・・。

最初はリサの棒読み台詞がちょっと気になったけど、あれも冷静な上司と見ればいいかなと。テツも最近のヘタレ化が寂しかったんですが、今回は頑張ってた! あとはストーリーの問題かな…(泣笑)今回は明確な答えを出すというより、悩みつつ進むことが大事、というまとめでした。 頭硬いとあんな不可解犯罪の対応は出来ないだろうしね。しかしテツ、最初の頃のなじめなさが嘘のようだ。 もう地球署は6人っていう感じが完全になじみましたね。


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