episode 5 [バディ・マーフィー]

初のウメコエピソードです。マーフィーも初登場!そしてボスが早くもおまけコーナーでギャグキャラに…(笑)
ウメコはバンを連れてショッピング中。バン、すっかり荷物持ちにされてます。というか、地球署の刑事が一気に2人も休暇を取っていいのか。 まぁバンは半休なのかもしれないですね。2人とも私服姿です。バンはなんかバンドとかやってそうな格好(偏見?)。 バンが連れ回されてうんざりしているところに、サイレンの音が。行ってみると残り3人が来ていました。

あるビルの最上階に住む住人(岩木)、アリエナイザーに狙われているということでデカを呼んだらしいです。 ウメコが張り切ってリーダー発言をしますが、ふっと鼻で笑って、こんな小娘で大丈夫なのか?と信頼してません。まぁ、仲間内でも意見が分かれるところですからね(笑) でも早速敵が攻撃してきました。ここではちゃんとウメコが守ってあげてます。リーダーだ!(?) 全員でエマージェンシー!手元のアップが映りますが、ウメコだけライセンスがない!?そのまま変身して名乗りです。が…。

「ひとつ!非道な悪事を憎み」
「ふたつ!不思議な事件を追って」
「みっつ!未来の科学で捜査」
「よっつ!よからぬ宇宙の悪を」

「いつつ!…いったいぜんたい、ライセンスはどこ〜?」ってやっぱり無くしたのか!!
バンの「えーー!?」がいい感じ(笑)

必死にライセンスを探し回るウメコ。4人は戦闘開始です。ディーマグナム、ディーロッド、ディーナックル、ディースティックと、武器が全部出ましたね。 岩木はなにかを渡せと迫られてます。報酬が先、っていうことはなにかの取引?首を絞められて岩木もエイリアンだと判明しました。結局赤い液体を渡してますが…。 ベイルドンは「この液体の正体なら、あの悪党に聞くんだな!」と言い残して逃げてしまいます。 そのころ、ウメコはまだ探してました(笑)洋服屋の中で座り込むウメコ。何かに気が付いて更衣室に飛び込むと、お客さんに悲鳴を上げられました。 ノックしようよ…。でもその中でライセンスを発見!しかし、ボスには大目玉。 「バカヤロー!」って思いっきり怒鳴られてます。お風呂で落ち込むウメコ。でも湯船に沈んでからザバっと起きあがり、
「小梅ちゃん、よい子強い子めげない子!反省終了!」
はや!

そのころセンちゃんとバンは取り調べ。取り調べっていうとやっぱりセンちゃんなんだなぁ。 岩木=マノマークは優秀な科学者で、研究にお金がかかるために薬をベイルドンに売っていたらしい。「悪いやつに魂売っていいのかよ!」と、熱いなーバン。 バンを抑えるセンちゃんの図もすっかり板に付いた感じで。 ベイルドンは薬で自分を強化し、多くの犯罪を重ねているらしい。ボス曰く「あいつの出番か…」おお、誰々? 大きな箱と一緒にスワンさん登場。そこで紹介されたのは 最新型!?(セン)超高性能!?(ホージ)A.I搭載の!(ウメコ)ロボット警察犬!?(バン) その名も「マーフィーK9」!でもこのメカドッグ、性格に問題があるようで…。よろしく、とはいかないメカドッグのようです。

ボスが呼ぶとやっと出てくるも、ボスの足に冷却水をかけるマーフィー。怖いもんなしだな…。 ウメコに怒られるも、バカにした言動してます。扱いにくそ〜。ボスはウメコにマーフィーとコンビを組んでベイルドンを探せと指示。 ウメコは嫌そうですが、ボスの直感は絶対です。 マーフィーはウメコの頭上を飛び越え、口の端を上げてニヤッと笑ったり、かなり生意気ですねぇ。ボス曰く「毒をもって毒を制す」だそうですが、ウメコは毒か!(笑)

マーフィーとウメコの捜査。こけたウメコに、BAKA?MANUKE?OROKA?と画面に出ていて完全にバカにしてます。つーか細かいよ…! さて、ここでディーグローブが登場。肩についてるあれが手袋に!!やっと捜査開始、と思ったら店に飛び込み超高級オイルを飲んでしまうマーフィー。 6万円って、どんなオイルだ!?一方、センとホージーの「ねばり強い取り調べ」によって岩木がベイルドンの目的を供述。センちゃんしつこそうだもんね…。 人類を液体燃料にするための薬って、そんなもん開発するなよ!ホージー、襟首つかんで持ち上げたりちょっと荒っぽい。訴えられちゃうよー。 成分のひとつを分離してあるから今のままでは使えない、と。その青い液体を探すことに。

バンの運転するパトカーに、助手席にジャスミン、後部座席にセンちゃん、マノマーク、ホージー。せま! マノマーク、やな感じが良く出てる…。「あの小娘がしつけた犬で探すとは…私はダメだったときの保険かな?」とかね。 追いかけっこしているウメコとマーフィー。ジャスミン曰く「犬とたわむる」。あー、元ネタなんだっけ? ここで岩木を挟んで立つセンちゃんとホージー。改めて背高いなー。 マーフィーに関節技を決めてるウメコ。バンの「喧嘩してんのかよ!?」の言い方で思わず笑った。いい味出てますね。 マノマークに「バカ犬」と言われて「ろくに見てもいないくせに、マーフィーのなにがわかるのよ!」と怒り心頭のウメコ。 お、ウメコはマーフィーのことがわかってきたってことですか。いいね〜友情だ。でも青い液体を探せなかったら釈放するって、ウメコが決めていいんですか。 科学的に再現した青い液体の匂い、っていうのが警察っぽいです。

問題の液体のある場所をすぐに見つけたマーフィー。ディースコップ登場!折り畳み式です。でも小さくて使いにくそう(笑) しかし掘っても掘っても出てこない。マーフィーは落ち込んで帰ってしまいます。尻尾垂れてるよ〜。 雨の中、掘り続けるウメコ。マーフィーを信じてます。「オイルも一番いい物を選んでた、やれば出来る子なのよ」って、あれ伏線だったのかー。 そしてとうとう薬を発見!マノマーク、どんだけ深く埋めてたんだ…。しかしそこにベイルドン登場。薬を探し当てるのを待っていたらしいです。…頭いいな。 みんなに連絡しようとしたところを攻撃され、ライセンスを落としてしまい、ウメコピンチ!今回はライセンスが徹底的に使われますね。 しかしウメコの叫びにマーフィーが反応!飛び出していくマーフィー。 危機一髪のところへマーフィーが到着。仲間も到着です。 キーボーンでマーフィーは変形!ディーバズーカに。すごいな…。2人が肩に乗せて、後ろに2人立つ形です。ジャッジメントはデリート許可。 今回の締めはウメコ。「これにて一件コンプリート、あとはお風呂でのんびり〜と」コンプリートとかけてるんですね。で、マーフィーって一緒に風呂入れるんだ…。

ラストのマノマークへのお返しも小気味いいです。
「はーい、小娘です!そしてこちらは、バカ犬!」この台詞最高(笑)さらに、「そんな私たちに負けたあなたは…水もしたたるいい男?」 なにかと思ったらマーフィーが冷却水を足にかけてるし(笑)ウメコはバンとハイタッチ、センちゃんはウメコのマネで逆Vサインみたいなポーズしたりと、 仲間ひとりひとりと勝利を確認し合う場面がいいですね。信頼関係が良く出ている爽やかなラストでした。

おまけコーナーはマーフィーの紹介。キーボーンを加えるとバズーカになる、というスワンさんの説明。 ウメコが骨をあげたらどうなるのかな?と差し出すと、口で受け取ったのはボス!「ふめふぉ、おえりゃない…(ウメコ、俺じゃない…)」
お茶目だボス!可愛い〜!!


episode 6 [グリーン・ミステリー]

地球署の誇る変人、センちゃんの初メイン話。リアルタイムで見ていなかったのですが、この話でセンちゃんに落ちた(笑)人も多いみたいですね。 探偵役というちょっと特殊なポジションと、怒ると誰より無茶(ウメコといい勝負)という性格がはっきりしたエピソードです。

アリエナイザーの出現で現場に急行するデカレンジャー。車をまっぷたつに切断しているアリエナイザーを発見。 …ところでセンちゃん、頭になにのっけてるんだ…?そしてそのままエマージェンシー。決めポーズも決まってます。 ブライディは器物破損と公務執行妨害ってことで逮捕するらしいです。やっぱり警察なんだなー。でも逃げられました。

デカルームでの会話。ブライディには前科なしとか、警察って感じ。ところで、いまだにセンちゃんの頭に雑巾が乗ってるんですが…。 ああバンが「なんでずーっと雑巾のせてんの!?」ってやっとつっこんでくれた!! センちゃんの推測では「出動前に雑巾がけしていてボスの椅子に座ったところ、気持ちよくて寝てしまい、夢の中で温泉に入った」ということだそうで(笑) バンは「こんなんでデカレンジャーとしてありなんすか!?」とボスに抗議。失礼な新人だな(笑)でもボスは「まぁ、センだからな…」と特別扱い。 さらにジャスミンには「昼行灯の内蔵助」とか言われてますが、それ、褒めてない(笑)センちゃんはやっぱり変人扱いらしいです。

同じ手口の犯行が発生。しかも今度は女性も一緒に切断されたと。グロ…。現場に行くデカレン。制服の警察官や鑑識が沢山います。 彼らの方が身分は上なんだろうか。担当が違うから州警察とFBIの違いみたいな?広域なんだろうし。 死んでた女性はエイリアンでした。そこへ姉が登場。カーサスって名前の由来は、火サスなのね…。 2人で静かに暮らしていたのに、と泣くカーサスを見てバンは怒りを込めて車を叩き、手を怪我してしまいます。 それを見て手から水を出して洗ってあげるカーサス。便利な能力だ。そんなカーサスをセンちゃんがじっと見ています。 センちゃんはすっとみんなから離れると、カーサスの落とした買い物袋を調べに。冷凍の野菜ピラフに水が滴っているのを見て「泣いてる…」表現が詩的です。

ブライディをさっさと捕まえようと言うバンに対して、センちゃんはなにか気になっている様子。 椅子ごと後ろに倒れたら痛いよ…。気になってることはなに?と聞かれて「泣いてたんだよねぇ、ピラフが…」あのピラフがどうからんで来るんだろう。 センちゃんは別行動を申し出ます。こういう時のフットワークの軽さが好きだ。やっぱりセンちゃんはダメかも…と言うバンに、 ジャスミンは「若さだよ、バンちゃん」とお姉さんっぽいです。でも元ネタわかんないー。出動の時の英語のナレーションが格好いい!

そのころセンちゃんはスーパーでお買いモノ。例の冷凍ピラフを手に取り、頭でコンコンと叩いて固さを調べてます(笑) そしてカーサスの家へ。でかい家だ…。ピラフを妹さんにお供えしてあげてください、と渡してます。お供えにピラフ…。 でもここからがセンちゃんの真骨頂。リドミハ星の人は手から水を出すほかに、「たとえば金属のような硬いものを切るなんてことは?」と疑いを向けます。 疑ってるの?と言われて「因果な商売でして…」と笑いながら頭をかくセンちゃんが素敵。老練、という言葉が頭をよぎりました。 まるで刑事ドラマのようなやりとりが様になるのがセンちゃんらしいです。

センちゃん以外の4人はマーフィーの活躍でブライディを発見。変身した後のベルトに手錠がついてるんだ!ディーワッパーと言うらしい。 ブライディは自分の犯行ではない、と否定します。自分は子供と奥さんを車の事故で亡くしたので、車は憎いが人を殺したりはしないと。 哀しい過去が明らかに。でもバンだけは熱くなっちゃってて話を信用しません。そして結局逃げられてます。ダメじゃん! センちゃんはブライディの言うことを信じ、犯人はカーサスだと指摘。バンは信じられない様子。 派手な立ち回りは好きじゃないけど、いろんな角度から物事を見ることが出来る。そしてそこからしか見えない真実もあると信じている。 というのがセンちゃんのパーソナリティなんですね。でも派手な立ち回りも結構ゴニョゴニョ(笑) しかしカーサスじゃ車は切れない、という指摘に「そこなんだよねぇ」と悩んでます。 カーサスはアブレラさんに電話をかけてなにやら密談。怪しい。

2度目の車の切断面は、1度目よりも鋭いというスワンさんからの報告。センちゃんは悩んでから「あ!」と声をあげ、 「逆立ちして、いいですか?」ここでか!(笑)スワンさんはちょっと間をおいてから「い、いいけどぉ?」とやっぱりセンちゃんの扱いはちょっと勝手が違うのか(笑) これはセンのシンキングポーズである、のナレーションも好き。コーヒーの滴りを見て、水滴が岩に穴を開ける様子を連想したようです。 どこかの工場でその推理を裏付けに行くセンちゃん。ちゃんとライセンス見せてるなぁ。ここで自分の説を確信したようです。

逃げていたブライディ、自分に寄ってきた犬を撫でてます。優しいじゃないの。しかしそこにアブレラさん登場。 ブライディを無理矢理巨大化させます。って、怪重機じゃないんだ!?デカレンはデカマシンでブライディを捕獲。 バンがジャッジメントをすると結果はデリート不許可。おお、不許可ってあるんだ! 驚くバンやちょっと意外そうなホージーに対して、センちゃんは「ここからが本番だ」と。 様子を見ていたカーサスは「あんなやつとっとと処刑するべきでしょ!」あなた以外と過激ですね…。そんな彼女のもとに現れたセンちゃん。 「真犯人は、あなたです」とビシッと指摘。わー、ホントに探偵役だ。ピラフが泣いていた=溶けていたのは、もっと前から現場にいた、ということ。 ああ、なるほど…。はじめのブライディの犯行を見て、罪をかぶせる気だったようです。車は切断出来ない、と否定すると、 センちゃんは変身して車を持ち上げ(!)それをカーサスめがけて投げた!それをばっさり水流で切るカーサス。それにしても無茶するなぁセンちゃん…。 工場に見に行ったのはマッハ3の水流で鋼鉄を切断する機械だったようです。

宇宙警察にも気がつかれないように水の豊かな星を次々に侵略してきた、というリドミハ星人。優秀だ…。 しかし妹は地球を好きになってしまい、侵略に反対したので殺したと。「もっと大事なことが私たちにはあるというのに!」 この発言にセンちゃんが怒る!

「バカいっちゃいけない。他人に罪をなすりつけて、実の妹まで手にかけて、そうまでしてやるべきことなんて…あるわけがないだろ!」

徐々に怒りをわき上がらせるタイプの怒りかたがセンちゃんらしいですね。 戦闘ではカーサスに一方的にやられるも、叩きつけられた壁からしぶとく起きあがり、「残念ながら、打たれ強いんだよ俺は!」うーん、格好いいじゃないですか。 そして身軽な動きでカーサスを翻弄。足技が華麗です。バンも怒濤の攻撃に「すげーよセンちゃん!」と感激。 そしてセンちゃんがジャッジメント。デリート許可でマーフィーも登場。ディーバズーカでデリート。 「この世に解けない、謎はない」これがセンちゃんの決め台詞。探偵顔負けの活躍でした。

なぜか巨大化しちゃったブライディさん、は手当で元に戻ったそうです。バンもセンちゃんを見直したのに、 本人は瞼の上に目を描いた紙を貼ってお昼寝中(笑)犯人じゃなかったらどうする気だったんだ?にジャスミンは「センちゃんに”たら”はないのよ」 だそうです。至極名言。おまけコーナーではシューターの説明。センちゃんのいたずらによって、 シューター2本しかないのに5機に乗り換えられる仕組みがよく分かりました。 つーかセンちゃんのいたずら好きっていう設定はこれ以降あまり生かされません(笑)


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