アナログ派 規則正しくキーボードを打つ音がデカルームに響く。 「いや〜凄いなぁ、ホージー」 パソコンを操るホージーの後ろに立ったセンが賞賛の声を上げた。 「これくらい、たいしたことない」 「でも、タッチタイピング出来るのってジャスミンとホージーだけだよ」 「センちゃんも練習してみるか?」 「俺、機械は苦手なんだよねぇ」 そう言いながらセンはパソコンの前に立ち、キーボードを打ちはじめた。 思ったよりもスムーズな音が響く。 しかし。 「センちゃん」 「ん?」 「まず人差し指2本で打つのをやめた方がいいぞ・・・」
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